ベトナム暴動

なんか、今回のベトナムの暴動事件。 これをマイナス評価する経済界の人が多いんですね。 まぁ当然ですかね。 反中国デモだけではなくて、 どこで発生した暴動によって、 中国企業だけが狙われるなら、世界はOKだったのですが、 結果として、中国とは関係のない 台湾企業や、日本企業も被害を蒙る事になってしまいました。 それはちょっといただけない事です。 しっかりとした賠償をしてもらいたいところです。 ですが、今回の暴動。 これ起きるのも当然ですよね。 南シナ海でベトナムの領海を侵略し、 そして勝手に石油の掘削を始めた中国。 当然ベトナムとしては見すごすことができるわけがないですね。 中国公船がベトナム公船に対して体当たりをして9人がけがをするという事態。 これが暴動の引き金になったわけです。 暴動によって中国人2人が死亡。 100人以上がけがをしたそうです。 ただこの事によって、ベトナムの価値が落ちたかというとそうではなく、 世界的にはよくやった。 やって当然ですね。 というのが標準的な見方となっていますね。 ただ、経済的にみると、このまま暴動がつづくと、 出資するのはちょっと。。。 という企業が増えかねないわけです。 今後は暴動はせず、するならしっかりと中国企業のみを狙ってくださいね。